Shopifyブログ
Shopifyテーマの選び方とおすすめテーマ(無料/有料)
Shopifyのストアの見た目を決めるテーマ選びについて、紹介したいと思います。まず、テーマ選びのポイントを紹介します。 テーマ選びの基準 見た目 ターゲットとの相性(デザイン) 商品の特徴を伝えられるか(特に画像、動画の見せ方) 機能面 将来的に取扱商品数/SKUが多くなるか、ならないか 商品検索/絞り込みが必要かどうか ONLINE STORE 2.0に対応しているか 上記の中で「ONLINE STORE 2.0」というキーワードは重要です。 これは2021年7月からShopifyから新しいOSが発表されました。 この「ONLINE STORE 2.0」に対応しているテーマは、サイトの読み込みスピードが早く、 テーマのカスタマイズも容易になっています。 これから新規テーマを選ぶさいは、是非「ONLINE STORE 2.0」に対応したテーマ選びましょう。 テーマ選定時に確認するページ お客様がアクセスする頻度の高いページは必ず確認しましょう。 TOPページ 商品 お問い合わせ 単純に商品数が10アイテム、SKUが復数(例えば、色:2種類、サイズ:3種類)程度であれば、無料テーマでも対応できると思います。 しかし、商品数30アイテム(例えば、色:5種類、サイズ:3種類)程度となると 有料テーマの購入を検討しても良いと思います。...
Shopifyテーマの選び方とおすすめテーマ(無料/有料)
Shopifyのストアの見た目を決めるテーマ選びについて、紹介したいと思います。まず、テーマ選びのポイントを紹介します。 テーマ選びの基準 見た目 ターゲットとの相性(デザイン) 商品の特徴を伝えられるか(特に画像、動画の見せ方) 機能面 将来的に取扱商品数/SKUが多くなるか、ならないか 商品検索/絞り込みが必要かどうか ONLINE STORE 2.0に対応しているか 上記の中で「ONLINE STORE 2.0」というキーワードは重要です。 これは2021年7月からShopifyから新しいOSが発表されました。 この「ONLINE STORE 2.0」に対応しているテーマは、サイトの読み込みスピードが早く、 テーマのカスタマイズも容易になっています。 これから新規テーマを選ぶさいは、是非「ONLINE STORE 2.0」に対応したテーマ選びましょう。 テーマ選定時に確認するページ お客様がアクセスする頻度の高いページは必ず確認しましょう。 TOPページ 商品 お問い合わせ 単純に商品数が10アイテム、SKUが復数(例えば、色:2種類、サイズ:3種類)程度であれば、無料テーマでも対応できると思います。 しかし、商品数30アイテム(例えば、色:5種類、サイズ:3種類)程度となると 有料テーマの購入を検討しても良いと思います。...
Shopify(越境EC)でのドメインの選び方
オリジナルのドメイン選びのポイントとは shopifyでは無料のドメインが提供されています。この無料のドメインのまま運用しても構いませんが、オリジナルのドメインを使いたい人もいると思うので、ドメインの選び方、越境ECならではのポイントについて紹介します。 Shopifyの無料のドメインは以下のように、https://test123.myshopify.com というようにmyshopify というのが含まれます。もし、この記事を見ているあなたが、このドメイン以外を望むのであれば、自分で新しいドメインを購入することもできます。もしくは、既に取得している既存のドメインを接続することもできます。 「.com」がShopifyにはおすすめ 基本的にShopifyで設定するドメインのトップレベルドメインは「.com」という汎用ドメインをおすすめします。「.com」は国際ドメインで、企業や商業利用のために用意されています。商業利用の場合におすすめのドメインです。あのアメリカのAmazonもURLは「https://www.amazon.com」です。日本のAmazonは「https://www.amazon.co.jp」になっていますね。この「.co.jp」は日本国内の企業ということを意味します。他には「.jp」は国別ドメインと呼ばれ、日本のWebサイトだということを意味します。Shopifyの対象マーケットが日本国内だけであれば、この「.co.jp」や「.jp」を設定しても問題ないですが、海外からのアクセスを増やしたい場合や、越境販売する可能性があるのでしたら、国別ドメインを避けるべきです。理由は、国別ドメインはGoogleの検索エンジンの評価に影響を与えるからです。越境ECとして展開するときに「.co.jp」や「.jp」などを国別ドメインを設定していると、「ターゲット国を変更できない」というデメリットがあります。例えば、hoge.co.jp/hoge.co.jp/en/hoge.co.jp/zh/のように国別ドメインのサイト内で言語を別けたとしても、/en/ 以下はアメリカ向け」ということをGoogleの検索エンジンに伝えることができません。Googleの検索エンジンに英語のページだと認識されても、意味としては「日本向けサイトのドイツ語のページ」と認識される可能性が高いです。SEOを重視するのであれば、Shopifyで多言語展開したい場合は、国別ドメインを設定しないほうが無難です。中国のbaiduなどの特定地域でシェアのある検索エンジンではドメインの影響が大きいように感じます。特定地域からのアクセス改善したいときはドメインを変更することも検討するべきです。 既にドメインをもっているならサブドメイン運用もあり ただこれまで消化してきた「.co.jp」、「.jp」、「.com」は人気ドメインのため、既に使われていて、利用できない場合もあると思います。もし、既に利用しているドメインがあるのであれば、サブドメインの利用をオススメします。例えば、Yahoo!Japanもサブドメイン運用していて有名な「https://www.yahoo.co.jp/」をベースに、ヤフーショッピングだと「https://shopping.yahoo.co.jp/」という風にshoppingが追加されています。サブドメイン運用であれば、既存のURLの頭に追加されるだけなので、既存のユーザーも追加したサブドメインのWebサイトに不信感なくアクセスしやすいです。また、追加でドメインを習得しないので費用も発生しません。一度サブドメインでの運用のメリットは多言語化の際にも役立ちます。サブドメイン運用をする際には、Google Analyticsのクロスドメイン設定も忘れず設定しましょう。Google Analyticsに本ドメインとサブドメインが関係あるサイトだとみなすようにします。 ここまで、国別ドメイン/汎用ドメイン、サブドメインと紹介しましたが、それでも他のドメインを選択するしかない場合は、「.shop」「.store」などの比較的新しいドメインも検討すると良いでしょう。ドメイン選びのポイントを紹介しましたが、越境ECならではの選び方があります。皆さんもこれを参考に、自分にあったドメインを習得してください。もしShopifyのことで課題があればテクノソースがサポート致しますので、お問い合わせください。
Shopify(越境EC)でのドメインの選び方
オリジナルのドメイン選びのポイントとは shopifyでは無料のドメインが提供されています。この無料のドメインのまま運用しても構いませんが、オリジナルのドメインを使いたい人もいると思うので、ドメインの選び方、越境ECならではのポイントについて紹介します。 Shopifyの無料のドメインは以下のように、https://test123.myshopify.com というようにmyshopify というのが含まれます。もし、この記事を見ているあなたが、このドメイン以外を望むのであれば、自分で新しいドメインを購入することもできます。もしくは、既に取得している既存のドメインを接続することもできます。 「.com」がShopifyにはおすすめ 基本的にShopifyで設定するドメインのトップレベルドメインは「.com」という汎用ドメインをおすすめします。「.com」は国際ドメインで、企業や商業利用のために用意されています。商業利用の場合におすすめのドメインです。あのアメリカのAmazonもURLは「https://www.amazon.com」です。日本のAmazonは「https://www.amazon.co.jp」になっていますね。この「.co.jp」は日本国内の企業ということを意味します。他には「.jp」は国別ドメインと呼ばれ、日本のWebサイトだということを意味します。Shopifyの対象マーケットが日本国内だけであれば、この「.co.jp」や「.jp」を設定しても問題ないですが、海外からのアクセスを増やしたい場合や、越境販売する可能性があるのでしたら、国別ドメインを避けるべきです。理由は、国別ドメインはGoogleの検索エンジンの評価に影響を与えるからです。越境ECとして展開するときに「.co.jp」や「.jp」などを国別ドメインを設定していると、「ターゲット国を変更できない」というデメリットがあります。例えば、hoge.co.jp/hoge.co.jp/en/hoge.co.jp/zh/のように国別ドメインのサイト内で言語を別けたとしても、/en/ 以下はアメリカ向け」ということをGoogleの検索エンジンに伝えることができません。Googleの検索エンジンに英語のページだと認識されても、意味としては「日本向けサイトのドイツ語のページ」と認識される可能性が高いです。SEOを重視するのであれば、Shopifyで多言語展開したい場合は、国別ドメインを設定しないほうが無難です。中国のbaiduなどの特定地域でシェアのある検索エンジンではドメインの影響が大きいように感じます。特定地域からのアクセス改善したいときはドメインを変更することも検討するべきです。 既にドメインをもっているならサブドメイン運用もあり ただこれまで消化してきた「.co.jp」、「.jp」、「.com」は人気ドメインのため、既に使われていて、利用できない場合もあると思います。もし、既に利用しているドメインがあるのであれば、サブドメインの利用をオススメします。例えば、Yahoo!Japanもサブドメイン運用していて有名な「https://www.yahoo.co.jp/」をベースに、ヤフーショッピングだと「https://shopping.yahoo.co.jp/」という風にshoppingが追加されています。サブドメイン運用であれば、既存のURLの頭に追加されるだけなので、既存のユーザーも追加したサブドメインのWebサイトに不信感なくアクセスしやすいです。また、追加でドメインを習得しないので費用も発生しません。一度サブドメインでの運用のメリットは多言語化の際にも役立ちます。サブドメイン運用をする際には、Google Analyticsのクロスドメイン設定も忘れず設定しましょう。Google Analyticsに本ドメインとサブドメインが関係あるサイトだとみなすようにします。 ここまで、国別ドメイン/汎用ドメイン、サブドメインと紹介しましたが、それでも他のドメインを選択するしかない場合は、「.shop」「.store」などの比較的新しいドメインも検討すると良いでしょう。ドメイン選びのポイントを紹介しましたが、越境ECならではの選び方があります。皆さんもこれを参考に、自分にあったドメインを習得してください。もしShopifyのことで課題があればテクノソースがサポート致しますので、お問い合わせください。
asset_url、img_url、file_urlの違い
Shopifyの良いところはLiquidのurlフィルターが豊富な点が挙げられます。フィルターによって出力結果を変えることができ、とても便利です。 今回はurlフィルターで似ているもの違いを紹介します。 asset_url Shopifyオブジェクトに紐付いていない画像を追加したいときに使用するフィルターです。実際に追加する場所は、 管理画面>オンラインストア>テーマ>アクション>コードの編集>assetディレクト です。 asset_urlはこのディレクトリ内を参照でき、画像だけでなく、css、pdf、javascriptファイルにも使用することができます。 コーディング {{ 'styles.css' | asset_url | stylesheet_tag }} 出力結果 link href="//cdn.shopify.com/s/files/1/0635/2987/7728/t/1/assets/styles.css&v=4785513365591119845" rel="stylesheet" type="text/css" media="all" / asset_img_urlというのもあります。 これを使うと、サイズやトリミングが指定できます。 {{ 'logo.png' | asset_img_url: '300x', crop:...
asset_url、img_url、file_urlの違い
Shopifyの良いところはLiquidのurlフィルターが豊富な点が挙げられます。フィルターによって出力結果を変えることができ、とても便利です。 今回はurlフィルターで似ているもの違いを紹介します。 asset_url Shopifyオブジェクトに紐付いていない画像を追加したいときに使用するフィルターです。実際に追加する場所は、 管理画面>オンラインストア>テーマ>アクション>コードの編集>assetディレクト です。 asset_urlはこのディレクトリ内を参照でき、画像だけでなく、css、pdf、javascriptファイルにも使用することができます。 コーディング {{ 'styles.css' | asset_url | stylesheet_tag }} 出力結果 link href="//cdn.shopify.com/s/files/1/0635/2987/7728/t/1/assets/styles.css&v=4785513365591119845" rel="stylesheet" type="text/css" media="all" / asset_img_urlというのもあります。 これを使うと、サイズやトリミングが指定できます。 {{ 'logo.png' | asset_img_url: '300x', crop:...